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令和5年度のM&A支援機関の登録受付開始~申請期間は5月15日から来年2月13日まで
MARR中小企業庁は5月15日、M&A支援機関に係る登録制度の申請受付(令和5年度)を開始した。
M&A支援機関に係る登録制度は、21年8月に創設された。「事業承継・引継ぎ補助金(専門家活用型)」を活用する中小企業に対してM&A仲介やFAの支援を提供した際の手数料が補助金対象となるには、予めM&A支援機関登録制度への登録が必要となる。

事業承継・引継ぎ支援センターが、M&Aの実務経験者を公募~愛知県と奈良県のセンターで人材受け入れ~
MARR事業承継・引継ぎ支援センター(以下、センター)は、M&A案件の成約促進、業務の効率化、データベースの活用促進を図り、センター事業の一層の活性化を促すために、M&A支援実務で経験のある人材を募集している。

M&A支援機関の登録制度、2022年度2月分の登録結果を公表~144件が登録され全3117件に
事業承継関連中小企業庁は2022年12月16日、2022年度(令和4年度)11月分としてM&A支援機関登録制度に追加登録されたフィナンシャル・アドバイザー(FA)および仲介業者を公表した。

事業承継・引継ぎ補助金、中小企業生産性革命推進事業五次締切の公募要領を公表~四次締切の補助事業者446件の採択結果も公表~
MARR中小企業庁は3月14日、中小企業生産性革命推進事業「事業承継・引継ぎ補助金」(五次締切)の公募要領を公表した。
同補助金には、「経営革新事業」、「専門家活用事業」、「廃業・再チャレンジ事業」の3つの類型がある。3つの類型共に、補助対象となる経費の3分の2まで補助を受けることができる。また、補助上限が設定されており、「経営革新事業」、「専門家活用事業」は600万円以内、「廃業・再チャレンジ事業」は150万円以内となっている。ただし、経営革新事業は、補助事業期間において一定の賃上げを実施した場合、補助上限額を800万円とするなど、要件により補助率や補助上限額が変わる点に留意。

M&A支援機関の登録制度、2022年度1月分の登録結果を公表~93件が登録され全2980件に
事業承継関連中小企業庁は2022年12月16日、2022年度(令和4年度)11月分としてM&A支援機関登録制度に追加登録されたフィナンシャル・アドバイザー(FA)および仲介業者を公表した。

M&A支援機関の登録制度、2022年度12月分の登録結果を公表~70件が登録され全2887件に
事業承継関連中小企業庁は2022年12月16日、2022年度(令和4年度)11月分としてM&A支援機関登録制度に追加登録されたフィナンシャル・アドバイザー(FA)および仲介業者を公表した。

事業承継・引継ぎ補助金、2021年度補正予算四次締切の公募要領を公表~三次締切の補助事業者354件の採択結果も公表
MARR中小企業庁は12月26日、2021年度補正予算「事業承継・引継ぎ補助金」四次締切の公募要領を公表した。
同補助金には、「経営革新事業」、「専門家活用事業」、「廃業・再チャレンジ事業」の3つの類型があり、3つの類型共に、補助対象となる経費の3分の2まで補助を受けることができる。ただし、補助上限が設定されており、「経営革新事業」は600万円以内、「専門家活用事業」は600万円、「廃業・再チャレンジ事業」は150万円となっている(経営革新事業の補助額のうち400万円超~600万円の部分の補助率は2分の1)。

M&A支援機関の登録制度、2022年度11月分の登録結果を公表~50件が登録され全2817件に
事業承継関連中小企業庁は2022年12月16日、2022年度(令和4年度)11月分としてM&A支援機関登録制度に追加登録されたフィナンシャル・アドバイザー(FA)および仲介業者を公表した。

「日本のPEファンドによるM&A動向」 1-10月47.4%増。事業承継案件が6割
MARR日本のPEファンドによるM&A(IN-IN:形態:買収、事業譲渡)が活発化している。1-10月期112件と、前年同期の76件から47.4%の大幅増加となった。すでに2021年1年間の103件を超えている。112件中、オーナーや経営者から株式や事業を取得する、いわゆる「事業承継案件」が67件で6割を占める。近年は事業再生・再構築の担い手に加え、事業承継の受け皿として、存在感が高まっている。足元では地銀傘下のファンドの動きも目立ってきた。案件数はこの25年で1000件以上積み上がっており、今後は、エグジットの動向にも注目が集りそうだ。

【第150回】「中小企業支援緊急パッケージ」を公表~生産性向上と事業再構築の必要性
MARR自民党は「中小企業支援緊急パッケージ」を10月にまとめた。今後、政策として具体化する。提言を取りまとめた伊藤達也衆院議員(元金融担当大臣)にその狙いや意図を聞いた。